田中貴金属工業は18日、1〜6月の投資用金地金、プラチナ地金の取扱量を公表した。金地金は価格変動が活発だったことから販売量が前年同期比55%増、買取量が同比73・6%増となり、販売、買取ともに前年同期を大幅に上回った。一方、プラチナ地金は販売量が同比30%減、買取量が同比約2・3倍となった。販売量は前年を下回ったものの、買取量は前年の年間買取...