IHIエスキューブは17日、プラントに使われる鋼管の配管を自動設計できるシステム「インサイト・アイ」を開発、販売を開始したと発表した。配管の接合部分を接合レーザ計測で3次元表示や図面化ができ、製缶現場での工程を3、4割ほど省くことができる。価格は1システムあたり800万円。同社は昨年10月に現在のジャパン・マリン・ユナイテッド(JMU)と共同...