日本鉄鋼連盟が16日発表した普通鋼鋼材の受注統計によると、昨年12月の受注量は前年同月比0・3%減の614万6千トンにとどまり、3カ月連続で前年同月実績を下回った。輸出は4カ月ぶりに増加したが、国内向け(内需)が伸び悩んだ。 内需は同1・5%減の381万1千トンで2カ月連続の減少。建設(建築・土木)向けは101万1千トンと同2・3%増加した...