新日鉄住金は13年度の国内設備投資額(連結、工事ベース)を3千億円程度とする見通しだ。複数の大型工事が完工した12年度の4200億円(12年度上期は旧2社の単純合算)と比べて大きく減少する。今期は14年1〜3月に着工予定の八幡製鉄所第4高炉改修のほかコスト改善・老朽化更新投資を進める。減価償却費は12年度の3385億円と同水準。