大阪チタニウムテクノロジーズは13年度の設備投資額を前年度とほぼ同水準の50億円程度とする方針だ。主要案件では二次電池の負極材生産設備に関する設備投資を計画する。主力のチタン、ポリシリコンの両事業では10年度までに生産設備増強が一巡し、今年度は「将来の種の部分に選択的に投入する」(西澤庄藏社長)方針。同社は10〜14年度の中期経営計画で両事業...