▽…12年度は日本高炉が世界の中で、ドルベースの収益レベルが他国メーカーより大きく見劣りする結果になる見込みだが、UBS証券の山口敦アナリストは「13年度は、日本高炉が結構善戦する年になるのではないか。業績は1千億円レベルの在庫評価益に加えて、12年度に続いての大幅コスト削減が見込まれ、心配な要素はあるが、業績は上向くと見ている」と話す。▽…...