父が神戸製鋼所に勤め、子どものころから神鋼グループに馴染みがあった。入社後5年目から11年間、宇都宮で道路建材を担当。「知らない事が多く、お客さんに教わった」と振り返る。その後の大阪では06年に開港した神戸空港の連絡橋向けにアルミ高欄を納入したのが思い出深い仕事だ。「工事に絡む仕事なので誠実さと臨機応変な対応を大切している」と。モットーは「明...