大同特殊鋼(社長・嶋尾正氏)は23日、自動車部品向けを主体とする型鍛造事業の戦略投資として、知多型鍛造工場(知多工場内)に熱間高速横型鍛造機1基を新設する、と発表した。鍛造荷重1300トンで、製造能力は月間約1千トン。投資額は約12億円。事前に冷間切断して鍛造する方式を横型としては初めて採用。切断時に発生する素材の変形が大幅に減少する。201...