経済産業省は、企業の省エネ投資を補助する「省エネ補助金」の適用要件に「費用対効果」基準を追加するに当たり、具体的な基準を「投資額1千万円当たり200キロリットル以上の削減案件」とすることを決めた。従来の基準は省エネ達成度で、「1%以上削減」もしくは「500キロリットル以上削減」の2項目だけだったが、これに「費用対効果」基準が追加されることで、...