経済産業省が28日に発表した生産動態統計(速報)によると、流通規模を示す1月における一般缶の販売量は、前年同月比11・6%減の4581トンだった。前月に続く落ち込みで、直近1年の単月では昨年8月(19・2%減)に次ぐマイナス幅だった。 生産量も18・7%減の4527トンと10月以来3カ月ぶりに5千トンを切ったのに対し、在庫量は32・7%増の...