日本製鉄の持分法適用会社で、ブラジルの高炉メーカー、ウジミナスが発表した7~9月期(3Q)連結決算は、最終利益が1億8500万レアル(約50億円、前年同期は1億6600万レアルの損失)となり2四半期ぶりの最終黒字だった。高炉改修を終えたイパチンガ製鉄所の第3高炉で増産が進み、国内販売量を増やしたのが寄与した。 調整後のEBITDAは4億26...