「6度目の年男を迎えた。厳しいことも良かったことも色々なことを経験してきた。全てが糧となっている」と語る。 印象深い出来事は「社長就任の翌年に阪神淡路大震災が起こった。次の日に腹膜炎になり、1カ月入院したことは非常に印象に残っている」という。「良いことはあまり覚えていないが、当たり前のことをきっちり行ってきた。今日に至るまで会社が存続し、心...