英豪系資源大手リオ・ティントのジャン・セバスチャン・ジャックCEO(最高経営責任者)は17日、鉄鋼新聞などのインタビューに応じ、鉄鉱石の2018年の需給について「価格の乱高下はあるかもしれないが、楽観的にみている」と述べ、需給環境が大きく悪化する可能性は低く、比較的引き締まった状態が続くとの見方を示した。 鉄鉱石の需給は今年、年間を通じて引...