特殊鋼棒鋼・線材の国内需給のひっ迫度が一段と強まっている。高炉、電炉各社がフル操業状態にあり、引き合いが依然旺盛さを保つ中で、各社は生産設備の老朽更新を含めて製造能力の上方弾力性の確保に苦慮しており、受注抑制の姿勢を強めざるを得ない状況となっている▼需要環境は自動車や車部品関連が極めて高水準で、建機やFA・ロボット関連などの産業機械、工作機...