日本アルミニウム協会によるとアルミ製品(圧延品除く)の4~9月期輸入量は前年同期比1・5%減の12万8408トンだった。造成を強めていた主力の中国材が構造物や台所用品を中心に減少したため、前年実績割れとなった。 品種別ではサッシ・ドアなどの「構造物」が2・9%減の8万2009トンだった。シェアトップの中国材が微減の4万2764トン(0・6%...