日本アルミニウム協会によるとアルミ圧延品(板・押出・箔合計)の4~9月期輸出量は、前年同期比2・9%減の15万1763トンだった。中国向け販売が好調だった一方で韓国や東南アジア、米国向けが減少した。 品種別では板類が2・4%減の10万2723トン。主力の中国向けが4万2277トン(57・4%増)と大幅増を記録した一方で、その他の地域はタイ向...