重仮設業大手のジェコス(社長・馬越学氏)は6日、10年間の事業運営の指針となる「ジェコスグループ10年ビジョン」を策定したと発表した。 「安心、安全な社会の建設に貢献し、働きがいの向上を追求する企業」をコンセプトに重仮設のリース・施工の企業からの脱脚を図り、地下工事とインフラのトータル・ソリューション企業を目指す。 現在の収益性を確保しつつ...