アルミ二次合金地金は弱含みの展開。AC2B・1(鋳物用)=50万~50万5千円、AD12・1(ダイカスト用)=48万9千~49万4千円。 合金メーカーと小口ユーザー間の10月後決め価格交渉が大詰めを迎えている。メーカーは生産コスト上昇で不採算を長期間強いられていることを理由に販価引き上げを狙いたいところ。しかし、先行して行われた今四半期積み...