各種一般鋼材の加工・販売を手掛ける植木鋼材(栃木県宇都宮市川田町、社長・植木揚子氏)がレーザ加工能力を増強した。板厚30ミリ前後までを対象に主に厚物で大型サイズの切板を品質・精度よく加工できる最新鋭の出力10KWファイバーレーザを新設。併せて開先、皿モミといった面取り加工機能も装備し、顧客の多様化・複雑化する幅広いニーズに応えていく。