日本製鉄は24日、高耐食性めっき鋼板「ZAM(ザム)」が、東京電力リニューアブルパワー(RP)が運営する水力発電施設内の制御装置の筐体に採用されたと発表した。ZAMは塗装を省略できる特長があり、環境負荷の低い鋼板として評価された。 東電RPは水力発電所内で外側の塗装を省いた制御装置の導入を段階的に進める方針を示しており、今後も同用途で継続的...