ドラム缶工業会が200リットル缶についてまとめた2024年度上期(24年4~9月)の出荷量は、前年同期比3・3%増の613万6743本だった。単月では一進一退が続く中、用途別で構成比率が高い分野が伸長し、上期としては3年ぶりのプラスとなった。 用途別では、石油が0・1%増の89万4234本、化学が3・9%増の478万3823本、塗料が7・7...