日本鉄鋼連盟は22日、トルコ貿易省が日本製熱延鋼板に対しアンチダンピング(反不当廉売=AD)調査の結果、措置を発動すると最終決定したことを受け「誠に遺憾」とする今井正会長(日本製鉄社長)のコメントを出した。 同ADは11日にトルコ貿易省が最終決定を下したもの。8月時点の仮決定では日本に対するダンピングマージンを39・12%としていたが、最終...