英豪系資源大手リオティントが発表した7~9月期の生産実績によると、銅鉱石生産量は前年同期比1%減の16万8千トンだった。エスコンディーダ鉱山(チリ)とオユトルゴイ鉱山(モンゴル)が増産となったが、ケネコット鉱山(米国)が採掘計画変更の影響で大幅な減産となったため、全体では前年同期並みだった。 1~9月累計では同8%増の49万5千トン。年間生...