日本建設業連合会(日建連)がまとめた8月の建設受注実績(対象92社)の総計は、前年同月比8・0%増の1兆779億円だった。国内の官公庁、海外が押し上げた。地域別では7地区が全体をけん引し、関東と九州は下がった。 大半を占める国内分は4・5%増の1兆273億円。前年が低調だった海外分は3・5倍の507億円の反動増となった。 国内の民間分は4・...