機械構造用鋼管(STKM)の卸売・各種加工を手掛ける扶桑鋼管(本社・千葉県浦安市、社長・江村伸一氏)は、福島県郡山市に部品加工・物流拠点を新設する。東北地区では初進出で、2026年3月以降の操業開始を目指す。 同社や市産業観光部によると、建設するのはJR磐越西線・安子ケ島駅から約3キロ南にある郡山市西部第一工業団地の一角。約9600平方メー...