大型連休の国慶節が明け8日から取引が再開した中国・上海先物市場の鋼材価格は、連休直前に付けたストップ高を受け継ぐ形で始まった。ただ買い一巡後は急速に上げ幅を縮小し、上値の重さが目立った。 8日の熱延コイル価格(来年1月限月)は取引開始直後にトン当たり3900元(約560ドル)に達し、9月30日の取引から300元ほど値上がりした。その後は36...