日本自動車工業会によると、今年1~7月の国内の四輪車(普通・小型・軽四輪)販売台数は213万8781台で、前年に比べて1割の減少となった。春先の自動車メーカー各社の認証不正問題による生産停止が主な要因であり、車向けが一定の割合を占める鉄鋼需要も今年前半は低調だった▼車種別では、普通車が2%減の103万817台と微減にとどまったものの、小型車...