日本鋳造と早稲田大学は8日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などによる高精度観測装置の実証プロジェクトに、低熱膨張合金「LEX―ZERO」の3Dプリンター製品が観測装置の支持構造用部材として採用されたと発表した。 温度変化が著しい宇宙空間下でも変形しない特性などが支持された。同社は「今回の実験で(同製品が)宇宙環境下でも変形しないことが実証...