インド当局は、中国から輸入される無方向性電磁鋼板(NO)に対しアンチダンピング(反不当廉売=AD)調査を開始すると公示した。 官報公示は9月27日付で、ポスコ・マハラシュトラ・スチールとCSCIスチール・コーポレーション・インディアが提訴したもの。韓国ポスコと台湾・中国鋼鉄(CSC)という外資系2社の現地事業が訴えた形だ。