米国電炉最大手のニューコアは9月30日、スポット市場向けの熱延コイル販価「CSP」をショートトン当たり730ドル(メトリックトン換算で約805ドル)で前の週から据え置いた。鉄鋼メディアのカラニッシュによると、先週時点の北米ホットコイル市況は710~720ドルで3週連続の10ドル高となった。CSPが前の週に10ドル値上げされたことを受け緩やか...