インド高炉大手のタタ製鉄は20日、オリッサ州のカリンガナガール製鉄所で印最大となる炉内容積5870立方メートルの高炉を稼働させたと発表した。総額2700億ルピー(約4670億円)を投資した第2期拡張計画が完了したものでカリンガナガール製鉄所の年産能力は300万トンから800万トンへと拡大した。T・Vナレンドラン社長兼CEOは「今回の拡張はタ...