アルミ合金屑は様子見地合い。発生難が下値を支えている。先週行われたアルミ二次合金メーカーと問屋間による9月後半積み原料買値交渉では、上物類・スソ物類とも横ばいでの決着が見られた。 市中の品薄感は依然として強い。7月ごろには秋口の発生増を期待する声があったものの、足元の問屋への持ち込み量は総じて低調なままだ。先行きについても問屋筋から「不透明...