産業用電線大手メーカーのフジクラ・ダイヤケーブル(本社・東京都千代田区、社長・関川茂夫氏)は、今後5年内をめどに部分放電測定事業の売り上げ規模倍増を目指す。同社は部分放電測定で製品の電気絶縁性能を検証する試験受託サービスや装置販売の事業を展開。成長が見込まれる電気・電子部品関連分野でビジネスを拡大させ事業を強化する。新商品市場開発室の常陰照嗣...