ロシアのアルミ大手ルサールの2024年1~6月期の売上高は前年同期比4・2%減の56億9500万ドル(約8237億円)で、売上高におけるアジアの存在感が増している。合金を含むアルミ地金販売量は2・9%減の187万9千トンだった。 売上高に占める地域ごとの比率は、アジアが9ポイント増の42%、CISが1ポイント増の34%、欧州が9ポイント減の...