日本製鉄は29日、米国鉄鋼大手のUSスチール買収後にUSSのモン・バレー製鉄所(ペンシルベニア州)とゲーリー製鉄所(インディアナ州)で行う追加投資計画を発表した。モンバレーでは最低10億ドル(約1440億円)投資し熱延設備の新設ないしリフレッシュを、ゲーリーでは約3億ドル(約430億円)投資し中核設備の第14高炉を改修する。 今回の発表は、...