足元の荷動きは需要の低迷から厳しい状況が続いている。物件的に、土木はダム関連や高速道路の4車線化、道路立体化などがあるが、工期の長期化により短期的な物量としては物足りない。建築も再開発やホテル、マンション、工場など計画は聞こえているが、資材高や人手不足の影響で着工延期、見直しが目立ち出件時期の不透明物件が多い。 鉄スクラップは足元様子見商状...