6月の転炉スクラップ消費原単位/1年半ぶり120キログラム台に低下/消費量、半年ぶり70万トン割れ
6月の転炉での鉄スクラップ消費原単位は127・1キログラムで前月比10キログラム減少した。2カ月連続で前月を下回り、消費原単位は2022年12月(124・3キログラム)以来1年6カ月ぶりの130万キログラム割れとなった。転炉鋼の生産減に伴い、鉄スクラップ消費量も6カ月ぶりに70万トン割り込んだ。鉄スクラップ消費量の減少率が、転炉鋼生産の減少率...
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