条鋼建材製品は需要面が好転せず、上値が重い展開。市中では鉄スクラップの下落傾向から、きょう発表される東京製鉄の販価に注目が集まる。　異形棒鋼は弱含み。旧盆休み明けとなる今週も需給にタイト感は見られない。厳しい残暑もあり、工事の鈍化で中小建築は新規の案件で遅れが目立つ。メーカーの販価姿勢は変わらないものの、競合の激しい一部地域や案件では価格の...