日本製鉄は9日、タイの連結子会社、GスチールとGJスチールで、品質対応力やコスト競争力強化のため、15億バーツ(約60億円)を投資すると発表した。Gスチールはスキンパス設備の新設、スクラップヤードの改善を実施。また両社ともにスクラップマネジメント強化投資などを行う。今後3年間、必要な老朽更新を実施する予定。