新潟地区の鉄スクラップは2日1千円、6日2500円の値下がりとなった。急激な円高が主な要因。ヤード業者は先安観が続くとみている。例年より旧盆休みを長く取得する工場が多いが、まとまった発生はない。 異形棒鋼は横ばい。製販とも諸コストの高騰を反映した適正価格を目指しており、受注姿勢を崩していない。 先月までは特約店筋のデリバリーや受注残が少なか...