住友電工は鋼旋削用の新たな刃先交換チップを開発し、9月から販売を始めると発表した。開発品の新材種「AC8115P」は鋼旋削加工で優れた耐摩耗性を発揮し、寿命延長や加工コスト低減などに寄与する。合計679型番をラインアップ。初年度は1億2千万円、3年後には6億8千万円の販売を計画している。 自動車産業などでの機械部品加工や、重電・鉄鋼・建設機...