中部地区アルミ二次合金メーカーは、8月前半の原料買値を7月後半比で上物35円、スソ物25円引き下げた。海外新地金相場や円高進行のほか、採算改善などアルミ合金メーカー筋の思惑も働いた。 トヨタはさらに品質を重視した生産体制にかじを切ったことで、自動車の生産台数は当初計画より下回っている。また、足元の新規建築着工は伸長しておらず、加工・解体由来...