新潟地区の鉄スクラップは弱含み。7月26、27日と500円ずつ累計1千円の値下がりとなった。為替影響などで輸出が決まらず、湾岸ヤードも弱基調。工場発生は業種ごと生産調整、在庫調整などで低調。人手不足、資材高騰が影響し、解体も減少。 カラーガルバリウム鋼板は上げ基調。母材価格は需要家に浸透しており、今後諸資材のコストアップの交渉に移っていく。...