日本製鉄の持分法適用会社で、ブラジルの高炉メーカー、ウジミナスが発表した4~6月期(2Q)連結決算は、最終損益が9972万レアルの損失(約28億円の損失、前年同期は2億8735万レアルの利益)となり3四半期ぶりの最終赤字となった。国内の鋼材販価下落やレアル安が響いた。 調整後のEBITDAは33%減の2億4700万レアル。部門別では鉱山事業...