日本電線工業会はこのほど5月の光製品出荷統計(実績値)をまとめた。総量は250万3453キロメートルコアで前年同月比28・1%減。主力の輸出向けに加えて通信向け、電力向け、その他内需向けの全4分野がともに前年割れ。総量は13カ月連続で前年割れとなった。マイナス幅については前月から縮小している。 光製品は光ファイバや光ケーブル、光通信関連部品...