一般形鋼は現行値圏で推移しよう。等辺山形鋼(6×50)、溝形鋼(6×65×125)=12万4千~5千円中心。 各電炉メーカーは販売価格の据え置きを継続。引き合いが低調なため需給も引き締まらず、メーカーの生産トラブルについてもマーケットへの影響は見られなかった。物流費や人件費の上昇によるコスト増から流通は価格転嫁のタイミングをうかがうものの、...