H形鋼や一般形鋼などの形鋼類は横ばい。他地区と同様に中小建築物の出件が鈍いため、荷動き、引き合いも盛り上がりを欠いている。市中の在庫水準も高めだ。 7~9月期も前四半期から商状は大きく変わらなさそうだ。ただ、秋以降は物件も出始める見込みで、材料手配の商談は増えつつある。各流通とも仕入れ値や流通コストが上昇し、採算改善は喫緊の課題だ。次世代に...