新潟地区の一般鋼材は横ばい調。形鋼類はもち合いの状況で、一部で地合いの軟化があるものの、総じて現行値圏内を維持する。 建築鉄骨は地場中小物件が少なく倉出しが低調。一方で形鋼の一次、二次加工は一定量が確保されている。残業規制や4週8休の現場が増加し、以前と比べ一日でこなせる加工量が減少傾向にある。 今年度は建材マーケットをけん引する大型物件は...