英国を本拠とするGFGアライアンスは7日、豪州製鉄事業会社のリバティー・プライマリー・メタルズ・オーストラリア(LPMA)で操業するワイアラ製鉄所の高炉を再稼働させたと発表した。同高炉は3月にトラブルで休止し、修復作業中には炉殻に亀裂が入り復旧が長引いていた。