日本鉄リサイクル工業会は1日、6月の鉄スクラップ国内市況について「月末の需給は地域によって若干異なるものの、総じて需要と供給が低調なまま均衡した状態が続いている」とする報告を発表した。月前半については「全国的に様子見横ばいで推移した」と指摘。13日に実施された関東鉄源協同組合による輸出入札もメーカー買値と同水準の落札価格だったため「市況に影...